性感染症(STD)

性感染症って何だろう?

先進国では減少傾向にあるのに、日本では依然として増加しているHIV感染者数。

実はエイズだけでなく、「性感染症」全体の患者数も増加の一途をたどっています。

しかも、10代、20代の若い女性に増えており、

「私だけは大丈夫」「彼に限って」「たった1回だから」と

油断していると、あとから後悔することに・・・。

予防と対策、そして性感染症そのものへの理解を深め、

早期発見・治療を心がけましょう。

性感染症とは? STDの検査 妊娠・出産への影響 治 療 番外編

●性感染症とは?●

セックスによって、うつる病気のこと。

STD (sexually transmitted diseases)とも呼ばれています。

病原体は、ウィルスや細菌などさまざま。クラミジア感染症をはじめ、

最近、増加しているSTDは多く、決して特別な病気ではありません。



●STDの検査●  

●クラミジア感染症/膣分泌物検査と血液検査

●性器ヘルペス/視診 血液検査 細胞診
※2つの検査を同じ病名で一度に提出することは保険上できません。
トリコモナス膣炎/膣分泌物検査 視診

●カンジダ膣炎/膣分泌物検査 視診

●淋病/膣分泌物検査

●梅毒/血液検査

●尖圭コンジローマ/患部の細胞及び組織検査

●エイズ/血液検査
※エイズは感染後、3ヶ月待たなければ結果があらわれません。また、エイズだけでなく血液検査でわかるものすべて 感染から検査で陽性にでるまで一定のインターバルがあります。


妊娠・出産への影響●

性感染症にかかっても、症状に気づかなかったり、気づいても恥ずかしくて

そのままにしている女性も多いようです。まず、STDの感染にはそのものだけでなく

一般の細菌感染を合併していたり、重複感染か起こっていたりすることで

膣内の環境が悪くなり、精子が活発に活動することが出来ず妊娠が成立しにくくなります。

また、子宮や卵巣や骨盤内の腹膜に影響を及ぼし癒着の原因となることでも

不妊症の原因になります。妊娠中であれば流産・早産・母子感染など

赤ちゃんに影響を与えることもあります。


●治療●

エイズのように重い病気もありますが、梅毒は内服でキッチリ治ります。

内服薬や膣丈や軟膏などで治るものがほとんど。

しかし、症状が治まったからといって完治したわけではありません。

中には治りにくいものや再発を繰り返すものもあるので、

最後まできちんと治療を受けましょう。また、パートナーにも治療を勧めましょう。


●番外●

性感染症と言う名前から、性器にしか感染しないと思っている方も多いでしょう。

しかし、実は口、喉、などの粘膜にも感染するのです。

性器と同じような症状で、思い当たる節のある方は、

治療の際お医者様に申し出てください。口からのピンポン感染も気をつけなければいけません。




Woman's MediNaviは、特定企業・商品を広告するサイトではありません。

医薬品・ヘルスケア商品など、医療・健康に関わる選択の際、ご自分で判断をくだす為の、
本当に役立つ情報を、公平かつ客観的、しかも医学的にも正確な形で伝えることをめざしています。