狂牛病の歴史
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1986年にイギリスで始めての狂牛病が報告されて以来、世界各国(特にヨーロッパ)
で狂牛病の報告されています。また、人間への感染(新型クロイツフェルトヤコブ病)
は1996年にイギリスではじめて報告されています。2001年2月までに98名
の発症者が報告されており、その病気の発症の約95%はイギリスでのものです。
(フランスの3人、アイルランドの1人を除き全てイギリスでの発生)
疫学的に言うと、牛に与えられた病気に罹った牛からの死骸や同様の病気に
罹っている羊の死骸から作られたえさ(今話題の肉骨粉)によって
広がったと考えられています。
(Fact Sheet Nー 113 Revised June 2001)
Bovine spongiform encephalopathy (BSE)
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| 狂牛病の原因 |
牛の脳・目・脊髄・小腸の一部が危ない、それ以外の部分はOKと言われていますが・・・
本当にそうなんでしょうか・・・・狂牛病の原因になっているのは異常プリオンと
呼ばれるたんぱく質の一種です。(この説が有力で、確定されてはいない)
このたんぱく質について一番よく知られているのは、
灰になるまで焼いても、冷凍しても、乾燥させても変質しないと言う事です。
したがって、調理をしたら大丈夫! というわけにはいかないのです。
このたんぱく質が原因で、脳がスポンジ状になり、運動能力が失われ
死に至るというのが狂牛病(新型クロイツフェルトヤコブ病)です。
人間の場合潜伏期間が2年〜10年と長く、(牛の場合は4〜5年)感染していても
発症するまでに時間がかかり、また、他の病気のように血液などによる
感染の有無の検査方法が確立されていないのが現実です。
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| 狂牛病と人間 |
狂牛病は、人間に感染し(感染力は非常に弱い)新型クロイツフェルトヤコブ病を
発症させます。現在のところ、感染を予防する為のワクチンも治療法もそして、
感染の有無を調べる為の検査方法も確立されていません。
本家イギリスでは約100人の人が感染し、潜在的な感染者は1万人を越えるとも
言われています。潜伏期間が長い為、感染していても発症までに時間がかかるため
実際の感染者数の把握は難しいようです。ちなみに、アメリカでは、本家イギリスに5年以上
滞在した経験のある人の献血は禁止されています。。
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