★ 管理人の 実践EBM日記 ★

先日サイトでもご報告しましたが、管理人は市町村の保健所で、血液検査を受けてきました。

その結果はな・な・な〜んと、C型肝炎陽性、クラミジア陽性だったのです(;_;)

正直非常にショックでした。納得できなかったので、他にも色々検査を受けたり、調べたり・・・

最初は、自分でもかなり感情的だったと思います。でも、EBMの指針に従って、

系統だてて調べてみると、いろんなことが見えてくる事に気が付きました。

私の経験を、みなさんが、ご自分の病気を調べる際の参考にしていただければ

と思います。

感情的な部分では、i−mode版の管理人のドタバタ検査日記に書きましたので、
ここでは、検索の方法、検索していく中で見つけたおもしろ情報などをお伝えする予定です。


日記 検査項目、検索項目について

7月前半
年に一度の献血を習慣にしている管理人は
例年のように献血へ。いつものように400ML
献血を行う。丈夫なだけが取り柄だから(^_^)

7月中旬
友人はお父様をC型肝炎による肝がんで
亡くしています。そう簡単には感染しないとは
言われていても、心配だから・・・・と言うので、
管理人もついでだから、一緒に
検査を受ける事にしました。

7月中旬一週間後
検査結果を貰いに保健所へ、
結果はお知らせしたとおり、
HCV抗体検査 陽性
クラミジア IgG 陽性

7月後半
友人の病院でのRNA検査、クラミジア検査
保健所での同じ検査を再度受ける。
また、郵送検診2社でも検査を受ける。
●結果●
・病院
RNA マイナス
クラミジア マイナス
・保健所
C型肝炎 擬陽性
クラミジア マイナス
・郵送検査2社とも
HBV,HCV抗体検査 マイナス

8月前半
大阪市感染局にTEL。
大阪市で行われている検査の精度に
疑問をもち、検査結果を告げた上で意見を聞くと、
”あなたは感染したが、菌が出て行ったものと
結論付けられる。あなたの場合、抗体が限界値
(なんだそりゃ?)だからそういう事
(検査の結果が違う)も起こる、
これ以上の検査は趣味の範疇だ”
とのお答え。
これには、かなりむかつきました(`_')
C型肝炎と突然宣告されて、驚かない
人はいないと思う。それも、日によって、検査の
種類によって結果が変わるような検査で
宣告されるのは納得できない!と
改めて海外のサイトを検索する事にしました。
調べたサイトや、サイトの内容に付いては、
比較しやすいように一覧にするつもりです・・


8月後半

献血の数値の結果は届いていたけど、
病気についての結果が届いていない為
電話して確認。何も届いていないと言う事は、
抗体検査で陽性が出なかったと言う事を確認する。
3度目の保健所検査を受ける。


9月前半
再度大阪市に対し、何故PA法を使用するのか、
何故安易に感染既往があると言い切るのか
(右で説明しますが、これが非常に大きな問題)
を問い合わせる。


献血での検査項目
日本では、献血された血液全てに、
HIV,HBV,HCV(C型肝炎)、梅毒、HTLV-1
のスクリーニング検査を行い、健康な血液だけを
選別しています。

市町村県の検査項目
現在、市町村保健所では、HIV,HCV,梅毒、
クラミジアの血液検査を2001年10月末まで
無料で行っています。

友人の医師に相談
再検査をしてはどうかと言われる。
日本語のサイトでC型肝炎について調べる。
厚生省が出している、C型肝炎Q&Aをみつけ、
その指針に従いRNA検査を受ける事、再度保健所での
検査を受ける事を決める。

インターネットでの相談窓口を利用
結果がばらばら、どうしてよいか分からないので、
専門医によるインターネット相談窓口で質問を
する。この頃は、われながらパニック状態だった(^^;)
この頃C型肝炎の検査試薬に色んな種類がある
事を知る。(厚生省にも問い合わせしちゃった・・)
大阪市、郵送検査会社に使用検査薬の種類を
問い合わせる。大阪市で使っている検査試薬の
会社には直接電話をし、検査の精度、交差性、
特異性について聞いてみる。
この頃には、専門用語の羅列にも慣れてきて、
医学の専門サイトでの説明も大体分かるように
なってきた。

趣味と言われりゃ・・・
先ず調べたのは、
・MedPlus キーワードはHepatitis C(C型肝炎)
そこで出てきた一覧から、先ず概容を見る
Encyclopedia: Hepatitis C
検査(TEST) 抗体検査の項目にはELISA(EIA)
と一言。
一覧に戻り、次は”Hepatitis C”の項目へ
そこには、FDA,NCID・・・の関連項目への
リンクがある。そこで、リンクの内容をチェック!
内容は様々、FDAは医療機関などに向けた
検査や治療のガイドラインを示していますし、
National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseasesでは、絵入りで、分かりやすく病気を説明
しています。
それから、やはり興味があるのは、EUやカナダ、
オーストラリアの状況。
そこで、Yahoo USAで Diagnosis(検査) 
Hepatitis C(C型肝炎)二つのキーワードで
全ての英語のサイト内を検索。
HPアドレスが .gov(政府機関のHPである事を表す)
のものと、Hepatitis Cについて説明していそうな、
個人でないHPをピックアップしてみました。



何故抗体検査の結果にこだわったか
厚生省のHPでは感染についての定義が明確では
ありませんでしたが、海外のHPを見ると、感染既往が
あると言う事は、例えRNA検査の結果がマイナスであっても、何時プラスに転じるか分からない
と言う事を意味するのです。CDC(National Center for Infectious Diseases)のサイトでは、precenceとabsenceという表現を使っています。抗体検査がプラスである場合には、RNA検査を一定期間おいて繰り返し
受ける必要があるのです。