中絶の基礎知識

子宮の構造 母体保護法 妊娠週と費用 処置当日の注意点

子宮の構造


子宮は骨盤内のほぼ中央にあり、

電球のような形をしています。

その中で赤ちゃんが育つのです。

子宮の内張りをしているものが子宮内膜と呼ばれ、

受精卵はその子宮内膜に着床し育っていきます。

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母体保護法

同意書

日本には母体保護法と言う法律があります。

その法律では、中絶手術は本人及び配偶者の同意が必要と規定しています。

その為手術を受ける際には、相手の同意書(署名・捺印)が必要になります。

”配偶者が知れないとき若しくはその意思を表示することができないとき
又は妊娠後に配偶者がなくなつたときには本人の同意だけで足りる。” という一文もあります。

中絶理由

法律で認めている中絶理由

・妊娠の継続や分娩が身体的、経済的な理由で母体の健康を損なう恐れがある場合

・暴行や脅迫によって、またはレイプされて妊娠した場合。

の二つです。

希望すれば誰でも自由に中絶できるものと思っている人も多いかもしれません。
しかし法的にはそうではないのです。
妊娠22週以降は「胎児は母体外で生命を保持することができる」とみなされて
中絶はできません。


医師

法律には医師に対しての規定もあります。

中絶手術には危険が伴います。

法律の指定を受けた指定医・指定施設で受けてください。

また、医師に対しては

”職務上知り得た人の秘密を、漏らしてはならない。

その職を退いた後においても同様とする。”


といった秘密の保持が義務付けられています。


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妊娠週と費用

妊娠週 費用 方法
〜12週6日迄 8〜10万円 こちらで図解で説明
13週目〜20週6日 50〜60万円
劇薬扱いの薬(プレグランディン)を

膣から挿入し、人工的に陣痛を起こさせる。


これは、時間を決めて繰り返し挿入し、

子宮の収縮を起こさせるもので、

1日の使用量は決められており

2日に及ぶこともある。

中絶手術は自費診療です。病院によって値段が違います。
金額は手術代のみの金額の目安です。
実際には、これに検査費用などがかかることになります。


12週以降は死産届が必要となり、処置費用とは別途に
埋葬費用が必要となる。
また、3〜4日の入院が必要になります。


胎児は13〜14週目で約30g 11cmで、
この頃になると性別がわかるようになるのです


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処置当日の注意

当日の服装
下着を脱いだ状態での待ち時間があるかもしれません。
少し長めのフレアースカートや、ゆったりとしたワンピースなどを着用してください。
体を締め付けるような服装は止めましょう。

保険について
中絶手術は自費診療です。しかし、他に病気が見つかった場合などは
保険で治療することになります。
お医者様にとっては、本人の身元を確認するためのものでもあります。
後々のトラブルを回避する為にも保険証は持参してください。
保険証を提出しても、中絶の記載はされません)

その他
術後は体が不安定です。付き添いの人に付いて来てもらいましょう。

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監修 医学博士 田所 千加枝